奈良朝の元明天皇(708年~715年)の勅願により建立されたと伝えられる玉田神社は、古くから方除けの守り神として信仰されている。境内には2つの石碑があるが、「基壇」の積み方が特徴的で、東側が「切込み接ぎ」、西側が「野面積み」に似せた意匠になっている。集落の石垣の基壇も、方角でそれに似せたようになっているところが多い。本殿や石鳥居などは国登録有形文化財。