願得寺(がんとくじ)は、15世紀末に本願寺第8世蓮如上人が、門真の地に開いた念仏道場がはじまりとされます。16世紀後半に蓮如の第10男兼俊実悟(けんしゅんじつご)が、道場を譲り受け、願得寺と号すようになりました。寛文5年(1665)の再建と伝えられる本瓦葺き本堂や江戸初期につくられた切妻造りの鐘楼、17世紀中ごろに建立された山門は大阪府の文化財で、玄関や客間、書院、太鼓楼(たいころう)は、それぞれ国の登録有形文化財です。4,700平方メートルの敷地には、門真市指定の保存樹である楠の大木が繁ります。