昔は、日照り続きで水が乏しくなると、いつもは仲良く暮らしていた農民達も、水を巡っての争い事が絶えませんでした。しかし争う水さえ無くなり、水を得る手だてがなくなった時、近隣の複数の村が、合同で三之宮神社で雨乞いをしたといわれています。実際に雨が降れば、その神社へ御礼をしました。その返礼行事は雨乞いの時以上に盛大なもので、神社の境内では、返礼相撲や能狂言、住吉踊りなどが行われました。また、境内に現存する灯篭の多くは、そのような雨乞い返礼として奉納されたものです。