網干場から発展したもので、潮の干満差の少ないこと、山と海に挟まれた狭い土地を利用するうえから生まれた。湾をとり囲み、海にうかぶように、230棟が軒を連ねている景観は見事。昔は、わらぶきの平屋建てが多かったが、生活様式の変化で、今ではほとんどが2階建てになり、階下は船や漁具の格納と納屋のような機能をもち、2階は住居、2次的な生活の場として使われている。平成17年(2005)7月22日に、重要伝統的建造物群保存地区に選定された。