融通念佛宗の寺院で、河内西国霊場会第七番札所。もともとは平安時代に法禅寺という寺院があった場所へ再建され、現在の本堂は廃寺となっていた永興寺(旧布忍寺)のお堂を、明治20年(1888)に移築したもので、ご本尊は阿弥陀如来です。また本堂に安置されている銅造菩薩立像は像高19.9cmと小さいですが、均斉のとれた優美な白鳳期の菩薩像で、もとは金銅仏であると考えられており、現在は大阪府の指定文化財です。また「避雷観音」という別名もあり、昔、この地域へ頻繁に雷が落ち大きな被害をもたらしていたところ、その被害にあった人々の祈りを聞き届けて観音様が雷と対決、以来このあたりには雷が落ちなくなったと伝えられています。