岩王寺は、平安時代の天暦3年(949)に空也上人によって創建されたと伝えられている。寺宝の永享4年(1432)の施入銘のあるきゅう漆卓(きゅうしっしょく)は本尊様の前机で、高さ約102.7cm、幅151cm43.9cm。卓に施された彫刻は室町時代の禅宗様の経卓の一品として有名で、重要文化財に指定されている。