平安京造営に際し国家鎮護のための官寺(かんじ)として建立され、空海が真言密教の根本道場としたもので、平安時代以来の寺地を守るとともに、14世紀から17世紀の建造物が現存している。講堂には大日如来を中心とした21体の仏像が安置されている。また、五重塔(国宝)は、京都のシンボルにたとえられ、高さは日本最高。〈宝物館〉東寺は密教美術の宝庫で、「伝真言院曼荼羅」をはじめ国宝や重要文化財だけでも約25,000点がある。これらの寺宝のうちから、春秋にテーマを決めて公開している。〈弘法市〉毎月21日には弘法市が開催され、広い境内に骨董品をはじめ古着、陶器、雑貨など多種多様な露店が約千軒も立ち並ぶ。