神社期によると、仁寿二年(852)、藤原良房が公詔を受け造営されたと記録されている。また江戸時代には、天神社として天神を祀っていたこともある。境内には本殿のほか、拝殿、絵馬殿、社務所、式場などの建物が並ぶ。建築年代からみて桃山時代と思われ、本殿脇の石灯籠に「天正二申戌卯月吉日、奉天神御宝前、城州田辺南因幡守祐海」とあるのも参考になる。本殿は歴史の中で何度となく火災に遭い再建されている。約30種類もの野菜で飾られた瑞饋御輿の巡業が行われている。