香久山(かぐやま)少林院(しょうりんいん)法然寺(ほうねんじ)、浄土宗。 表門・本堂・鐘楼・客殿・庫裡(くり)・墓地があって、境内はかなり広く、客殿座敷に面して、香具山(かぐやま)を背景に美しい庭園があり、この地方には珍しい名園です。 法然寺(ほうねんじ)は鎌倉時代の初めごろ、法然上人が高野から「橘寺」(たちばなでら)を経て御帰還の途上、この地に巡錫(じゅんしゃく)され、この地に少林院(しょうりんいん)を開いて念仏化導の道場とされました。その後、知恩院(ちおんいん)第26代歓蓮社保誉源派上人(日野大納言豊光卿のご令息)が隠居され、寺号を法然寺と称するようになりました。現在は、法然上人霊蹟25霊場の第11番札所になっています。