昭和56年に滝畑地区にダムが建設され、ダムによって水没することになった滝畑地区の、民俗・美術工芸・民家建築などの多くの文化財を保存、展示しているのがここ河内長野市立滝畑民俗資料館。滝畑地区の民家は、府下の他の地域には見られない「妻入横割型」(つまいりよこわりがた)の間取りが特徴で、敷地内に民家棟として家の内部を、お風呂や囲炉裏などと共に公開している。その他、河内長野市指定有形文化財の鉄製湯釜がある展示室や、明暦から寛政年間までの約130年にわたって建立されていた、不食供養碑(ふじきくようひ)が展示室の横に保存されている。