宇土5代藩主細川興文が、隠居に際して安永2年(1773年)に建てた草庵跡。現在、建物は解体されており、基礎が残されている。後背の山麓に芭蕉が茂り、鹿が姿を現すことから、列子の「蕉鹿夢」になぞらえて名付けられた。近隣の9つの景勝地には、風景を表す漢字3文字が刻まれた巨石がそれぞれ配されている。