南禅寺塔頭。応永年間(1394~1428)に北山に創建された寺を徳川家康の政治顧問以心崇伝が移築されたもの。「鶴亀の庭」とよばれる方丈前庭庭園は、江戸時代初期の代表的な枯山水庭園で知られ、中央に礼拝石が置かれ、左に亀島、右に鶴島を配し、礼拝石の奥が蓬莱山となり、前面は白砂で文様が描かれている。特別名勝庭園。庭園のほか、茶室八窓席も遠州の作である。また、方丈は伏見城から移建したもので客室に狩野探幽・尚信の襖絵がある。さらに東照宮は家康報恩のために勧請したもので、京都唯一の権現造りの遺構。※ご利益:子孫繁栄