下沼

下沼

釧路市・自然・免費入場

概要 アイヌの言葉で、パンケトーは下の低い沼地という意味です。雄阿寒岳の北東山麓にあるこの湖は、唯一の流出河川であるイベシベツ川を経由して阿寒湖の北部に注ぎ込みます。アイヌ語で上の沼地を意味するペンケトーとともに、阿寒湖に注ぎ込む水源の一つとなっています。 古代には、パンケトーとペンケトー、阿寒湖は一つの大きな湖でした。現在は、この古代の湖を古阿寒湖と呼んでいます。1万年から6千年前に雄阿寒岳の噴火によって、大きな古阿寒湖は現在目にするような3つの湖に別れました。パンケトーは、3つの湖の中で最も水深が深く、最大深度は54メートルありますが、阿寒湖は45メートル、ペンケトーは39メートルです。 水質 パンケトーの湖水は、日本でもトップクラスの透明度を誇ります。透明度が高いせいか、湖底には沈水植物の群落が存在します。また2010年頃より、残念なことに、特定外来生物であるウチダザリガニの侵入が確認されています。 楽しみ方 パンケトーに通じる道路と周辺の森は国や前田一歩園財団により厳重に管理されており、通常一般の人たちだけで行くことはできません。この美しく静寂な湖を楽しむには、特別ツアーや自然観察会に参加することをお勧めします。

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