津堂城山古墳は 4 世紀後半に築造された、古市地域の中でも最古のもののようだ。発掘により、元々は島状遺構が点在する 2 重の壕がめぐらされていたことがわかった。その島のひとつから、3 つの水鳥形埴輪が 1983 年に発見された。現存する最古の、最大の鳥形埴輪に数えられ、現在は藤井寺のシュラホールに展示されている。石棺も発掘された。合わせて 16 メートルトンを超える、6 つの石板でできている。石は100 キロ以上離れた兵庫県の石切り場から古墳へと運ばれた。古墳に隣接する、まほらしろやま考古学博物館の外にレプリカの石棺が展示されている。 津堂城山古墳は藤井寺市が管理しており、公園になっている。桜、花しょうぶ、その他の草花を目当てに写真愛好家たちやピクニック客たちが古墳を周回する小道を散策する。 津堂城山古墳は高さ 10 メートルで面積はおよそ 4.7 ヘクタールである。