第5火口 阿蘇山の中岳頂上は繰り返し起きた噴火によって形成されました。現在中岳には南北に走る1㎞の範囲内に7個の火口が点在します。第1火口、第2火口とは対照的に第5火口は近年噴火していませんが、火口一帯では観光客の安全確保と防災対策のための大規模な火山研究につながる調査が絶えず実施されています。 第5火口周辺は火山岩、軽石、スコリア(ガス性の玄武岩のマグマが固結してできた軽石のような岩)と溶けて固まった凝灰岩(火砕流の熱と圧力によって出来た岩)で出来た荒涼とした一帯です。 第5火口が休止中であるとはいえ、その他の活火山の火口から噴出する大気中の硫化水素のレベルは依然として高いままです。立ち入り禁止柵の先には決して入らないでください。