鳥羽と伊良湖を結ぶ危険な水路を見下ろすこの白いタイル張りの灯台は、強力な海流と隠れた浅瀬を航行する船員の道標の役目を担いました。大型タンカーから漁船、遊覧船に至るまで、毎日1,000隻を超える船がこの海上を行き来しています。地元の若者の間で「恋人たちのスポット」として昔から知られている神島灯台は、三島由紀夫(1925–1970)のヒット小説「潮騒」の重要な場面の舞台にもなりました。ここを訪れる人は、この広大な景色を島で有数の美しさだと評した三島にきっと賛成するでしょう。