竜神の滝は、何百万年もにわたる水の浸食によってできた鍾乳洞から直接噴出しています。その緩やかな水流はいくつかの小さな流れに枝分かれし、苔に覆われた山を下りつつ広がって行きます。この滝は白骨温泉の観光案内所から歩いて数分のところ、本道の脇にあります。竜神という名前は農家の人々が祈りまた供え物を捧げる神道の雨の神に由来しています。 この鍾乳洞は、岩にあいた無数の穴から地下水が細く白い糸となってとめどなく滴り落ちてくるので、不気味ともいえる雰囲気があります。冬になると水流は氷結し、滝の淵に沿って氷柱が形成されます。