(501~750ワード QR/アプリ、パンフレット) 宝物殿には、平安時代(794~1185年)から江戸時代(1603~1867年)にかけて武蔵御嶽神社に奉納された歴史的に重要な数々の物品が展示されています。その中には、鎧一式、刀、装飾の施された鞍などが含まれています。ここには、2点の国宝に加え、重要文化財や有形文化財なども保管されています。 宝物殿の前には、武将・畠山重忠公 (1164~1205年)の騎馬像があります。畠山重忠は、1191年に自身の大鎧を奉納したと考えられています。赤糸縅大鎧として知られるこの大鎧は、たくさんの小さな鉄板と皮革を赤い絹糸で縫い付けて作られています。国宝であるこの鎧は平安時代後期に作られ、その姿をそのまま残す最古の鎧に数えられます。 1234年、四条天皇(87代天皇)は、凝った装飾の鞍を御嶽神社に奉納しました。この漆塗り木造の鞍には、螺鈿細工が施されています。この鞍は、鏡鞍として知られています。金めっき銅に覆われ、鏡面のように仕上げられている鞍頭と後部鞍骨がその名の由来となっています。この鞍もまた、国宝に指定されています。 武将・徳川綱吉公(1646~1709年)が奉納した神輿が展示されています。3枚の葵の葉が描かれた徳川家の家紋と、上部には金箔の鳳凰5羽の装飾が施されています。御岳山の登山と修験道の修行の開始を知らせるため毎年開催される日の出