地島は福岡の沖にある山が多い森に覆われた島で、1月下旬から3月に咲く約6,000本の野生のツバキで有名です。地島は、日帰りの旅行先として人気があります。地島には、九州本島の神湊港から船で行ける港が2つあります。1996年、地島を縦断する魅力的な歩道を作るため、2か所の山道にツバキの木が植えられました。この道は、2時間以内で歩き通せます。 ツバキ 地島中に生育する数千本のツバキの木は、1月下旬から3月にかけて花を咲かせます。3月の「地島椿まつり」では、地元で獲れた海産物が屋台で販売され、音楽演奏の催しがあります。秋には、成熟したツバキの種を集めて椿油が作られます。椿油は、髪や肌の保湿に使われ、料理にも用いられます。 泊漁港 地島には、泊と豊岡という2つの小さな漁港があり、九州本島からの船は両方に停ります。九州本島に近いのは泊漁港の方です。泊漁港には筑前(現在の福岡)を治めていた黒田長政(1568~1623)の命により建設された石でできた元の埠頭の跡が残っています。 豊岡漁港 豊岡漁港は泊より小さな港で、島の西側に位置しています。この島唯一の店舗と食堂は、豊岡にあります。港を見下ろす小さな神社は、牧神社です。ツバキの並ぶ道が、港から地島の北端にある倉瀬展望台へと続いています。 厳島神社 泊漁港の近くにあるこの小さな神社は、海路を守る宗像三女神を祀っています。7月、この島