石川県立美術館は、石川県の美術・工芸の伝統を代表する4,000点以上の作品を収蔵し、日本の文化や歴史におけるこの地域の重要な役割を示している。国宝1点、重要文化財6点をはじめ、県内の要無形文化財保持者の作品も多数所蔵している。 当館は、全国でも最も古い地方美術館の一つである。1959年、兼六園の端に小さな施設として設立された。現在の建物は、1983年に金沢の緑豊かな文化街の中心に開館した。 常設展と企画展を合わせると、常時約250点を展示している。九谷焼、加賀友禅、加賀蒔絵漆器など石川県の代表的な工芸品見ることができる。また、経典、前田家の刀剣や馬具など、石川県の歴史的な古美術品も展示されている。このコレクションは、縄文時代(紀元前10000-紀元前300)の土器から21世紀の油彩画や写真に至るまで、二千年以上にわたる石川県の文化遺産の変遷を知ることができる。