トローキの滝は、非常に独特な滝です。高さは5メートルだけですが、川や湖ではなく、海に水が落ちているのです。このような滝は、日本では他に1つしかありません。流れの程度は、潮流にもよりますが、かなり大きいです。トローキという名前は、稲妻や雷鳴のような自然のごう音や反響を表す、日本語の「とどろき」に由来します。したがって、この滝の名前は、日本語ではとどろきの滝(訳注:英語ではごう音、雷鳴の滝と説明)という意味になります。 滝に近づくことは禁止されているため、遠くからトローキの滝のごう音を聞くことしかできません。2か所の展望台から、モッチョム岳を背にした雄大な姿を見ることができます。この展望台の1つは、ぽんたん館の向かいにある道を下った所にあります。この細い道は、森の奥へと続き、滝が最も近くから見え、道沿いでは時折オレンジ色のカニを見かけます。もう1つの展望台は、屋久島有用植物リサーチパークにあります。この展望台からの眺めのほうが、ほんの少し良いですが、入園料(大人500円)が必要です。